大室山・加入道山に続いて、西丹沢山開きの5月22日に檜洞丸に登りました。最も混雑する時期のため麓を早めに出発しました。

林道を用木沢出合方面に少々歩き、右側の少々薄暗いツツジ新道の登り口に入りまる。早朝で未だ薄暗いにもかかわらず数名の登山者が前後にいました。広々としたゴーラ沢出合を渡渉して、展望園地へ急登していきます。天気は快晴で展望園地からの富士山も綺麗に見えました。

檜洞丸ツツジ新道
高度を上げるにつれ徐々にツツジの密度が増してきます。
檜洞丸山頂付近のバイケイソウの森
山頂への稜線に出るとバイケイソウの森に変わり、植生保護の木道の上を歩いて行きます。
檜洞丸から犬越路方面に下った場所からの展望
山頂からの眺めはありませんが、犬越路方面に僅かに下ると西〜北方面が開けた展望地があり、富士山と丹沢主稜線の眺めが良いです。
青ヶ島山荘前の展望
青ヶ島山荘前からは、蛭ヶ岳に続く主稜線と南北に走る主脈線、さらに相模湾の彼方に大島が見えます。
石棚山稜を下る
帰りは石棚山稜を箒沢に下山しました。しばらく美しい森を行くなだらかな道が続きますが、麓まではかなり距離があるので結構足にきました。

■山行データ
[2016/5/22] 西丹沢自然教室 4:35 → ゴーラ沢出合 5:15 → 展望園地 5:50 → 檜洞丸 7:10〜8:00 → 石棚山稜分岐 8:15〜9:00 → 石棚山 10:05 → 箒沢公園橋 11:25 → 西丹沢自然教室 11:35