西東京バスの奥多摩駅バス停に鷹ノ巣山と共におすすめの山として手作りのパンフが貼ってあり、山頂付近は木が伐採されていて眺めも良さそうだったので、登ってみることにしました。雲取山から石尾根を縦走する場合、七ツ石山と鷹ノ巣山の間にある高丸山とこの日陰名栗山はたいてい避けて、巻き道を歩いてしまいます。高丸山には登ったことがあったので、石尾根で唯一山頂に立っていない山でした。
実際行ってみると、やはり隣の鷹ノ巣山が人気があるのも頷ける感じ。しかし、眺めは良いし山頂が東西にとても広いので、子供連れや大勢で行くのに向いているかも知れません。この日は氷点下8度くらいでiPhoneが動かなくなるし、山頂で寛ぐという感じでもなく、早々に引き上げて鷹ノ巣山避難小屋で暖をとりました。やはり登るなら春か秋でしょうか。

鷹ノ巣山避難小屋
鷹ノ巣山避難小屋
石尾根を日蔭名栗山方面に進む
石尾根を日蔭名栗山方面に進む
日蔭名栗山 山頂付近
日蔭名栗山 山頂付近
日蔭名栗山から見た富士山
日蔭名栗山から見た富士山
峰谷へ下る尾根道
峰谷へ下る尾根道

■山行データ
[2015/1/12] 峰谷橋 6:20 → 峰谷 7:00 → 浅間神社 8:10 → 鷹ノ巣山避難小屋 9:40 → 日陰名栗山 10:05〜10:45 → 鷹ノ巣山避難小屋 11:05〜11:20 → 浅間神社 12:30 → 峰谷 13:40 → 峰谷橋 14:20